1月頭にDroidDNAをGetして、写真も撮ったりしてたんですがすっかり書くのを忘れてました・・・
で、なぜかデータ通信可能にしたときのメモを先に記載する羽目に・・・

まぁ、そのDroidDNAなんですが、国内で出ているHTC J butterflyのVerizon版のことです。
国内版と違うのは、Qi充電可能な事と、SDカードスロットがない事でしょうか。
一応SIMフリー(GSMフリー)なんですが、なぜかdocomoデータSIMだとアンテナ立つけどデータ通信できない、MVNOのSIMだとアンテナすら立たずデータ通信もできない有様で・・・こんなんだったら台湾版とか狙えばよかったとか思ったりもしたんですが・・・

つーことで台湾版ベースのカスタムROMならデータSIMでも大丈夫っぽい情報があったので導入してみることに。

【作業その1】とりあえずCWMとかTWRPとかを導入する
一番楽なのは、All-in-One Toolkitとかあるんでそれでさっくりやりましょう。
[TOOL] HTC Droid DNA All-In-One Toolkit V2.1 [1-23-13] [PERM ROOT][Noob-Proof]
まぁ、書いてある通りunlock bootloaderまでやってTWRP導入すればいいんで簡単ですよね。
ただ、htcdevでunlock_code.binを送ってもらうために途中でこの作業が必要となります。
HTC Droid DNA Bootloader Unlock/New Method UPDATED 2/7/2013
ここの手順の通り作業が完了すればUnlock_code.binがメールで送られてくるのでそれを使ってUnlockします。
UnlockできたらTWRPが付属してるのでそのまま簡単にインストールできます。

【作業その2】カスタムROM導入
[17.01][DNA/X920D/E][ROM][GSM][GLOBAL] Virtuous DNA+ v.2.0.0 [Sense 4+ / OC / Stable]
上記のカスタムROMを導入します。まぁ、書いてある通りやれば余裕ですよね。
導入してから起動するまでちょっと時間かかりますが、そのまま数分放置していれば普通に起動します。

起動すると日本語LocationがなくなってるのでMoreLocal2とかでなんとかします。
(設定メニューとかもちゃんと日本語になります)
この後普通にAPN設定を入れるとデータSIMでも通信可能な状態になりました。

ただ、ちょっと、折角のあの格好いいBootロゴが消えてしまったのが・・・どっかに落ちてないかなぁ・・・

今度こそ写真とQi充電とかのレビューを書きたいなぁ、なんて。

(追記@2013/03/20)
AIO Kitは基本左上のメニュー順にやっていけばいいだけなんですが一応メモ。
1.ドライバーを入れる ・・・これは付属のでもhtcからダウンロードした奴でもどちらでもOKです。私は付属のじゃない奴入れた気が。
2.HTCDevへの登録 ・・・ただWebサイトが開くだけ。登録しないとUnlock_code.binが手に入らない。
3.SuperCIDのHack ・・・これもWebサイトが開くだけ。開いた先の手順をやればいいだけ。偽装してTokenIDを取得するための準備。
4.TokenIDの取得 ・・・ツールが自動でやってくれるはず。3をやってないとUnlock_code.binが作ってもらえないIDしか出力されないはず。
5.TokenIDの登録 ・・・これもWebサイトが開くはず。HTCDevのTokenID入力ページに飛ぶはずなのでOKなものを入力すればUnlock_code.binがくる。
6.BootloaderのUnlock ・・・ツールが自動でやってくれるはず。
正直一番めんどいのは1番かなぁ?ドライバーインストールしたらちゃんと認識するか確認しておくべきかも。特にFastbootとかの時に認識してなくてあたふたするのはちょっと残念な感じになるので。